2020年2月14日

男性不妊セミナー②スタッフと一緒に参加してきました。大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院たまご堂

こんにちは。

大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院　たまご堂　鍼灸師の杉本です。

2/10に神奈川県藤沢市までたまご堂スタッフと男性不妊セミナーに参加してきました！

セミナーも無事終了し男性不妊の認定院として大阪でも施術できるようになりました。

今回も前回に引き続きとても内容の濃いセミナーでした。終わる頃には皆さん頭痛がするほどに、、、。

 

さて、セミナーの内容も少し踏まえて男性不妊についてブログを書いていきたいと思います。

 

体外受精と顕微授精ではどちらの方が妊娠率高いの？

皆さまも気になるところではないでしょうか？

病院で採卵後に精子と卵子を受精させる方法として主に２種類あります。

１つ目は体外受精

体外受精とは専用の容器に卵子を入れそこに上から精子をふりかけて受精させる方法のことを言います。

精子の運動率が良い場合に行われることが多いです。

２つ目は顕微授精

顕微授精は培養士の方が精子を１匹専用の器具で吸い取り、その精子を直接卵子に入れて受精させる方法のことを言います。

精子の運動率が悪い場合や採卵できる卵子の数が少ない場合に行われることが多いです。

上記２種類の方法がありますがこの２つには決定的な違いがあります。

それは、体外受精の場合は卵子に精子をふりかけて受精させることから精子が自分の意思（力）で受精します。一方顕微授精では培養士の方が器具を使い人の手で受精させます。

胚盤胞到達率（受精卵が細胞分裂し５日目の胚盤胞になる確率）も体外受精の方が１０%も上がると言われています。

このことから考えてもやはり体外受精のように精子自らの力で受精した方が妊娠率は上がると言えます。

ですが、体外受精の方が良いからといっても精子の運動率が悪くてはなかなか難しいんです。精子の状態が悪いと卵子に精子をふりかけても卵子に近づいて行かなかったり受精できるだけの力がないため受精が難しくなります。

 

そこで！！！

 

たまご堂では採卵直前のアプローチをすることで精子の運動率を上げるための鍼灸アプローチをします。

最近ご来院いただいている患者様でも直前に鍼灸をして採精したところ運動率が上がったという患者様が立て続けに増えています！

現在、無料体験を受け付けていますのでぜひご主人様と一緒にご来院ください。

一緒に妊活のことを共有することでご夫婦の仲も今まで以上に良くなることもありますのでオススメですよ！！！