2019年4月23日

体外受精の移植前に必ずやってもらいたい〇〇とは！？大阪府枚方市不妊鍼灸専門院たまご堂

こんにちは。

大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院　たまご堂　鍼灸師の杉本です。

今回は体外受精をされている方で移植前に必ずやって頂きたい〇〇についてお伝えしたいと思います。

体外受精の移植日が近づくとだんだんと緊張してきますよね、、、。

でも緊張してては血流が悪くなるので良くないですよね。

ではどうするのか？

 

移植直前にやって欲しいこと！！

移植直前にやって欲しいことは２つあります。

１つ目は呼吸法です！

呼吸ってしっかりすると自律神経の緊張も和らげることができるんですよ！

そうすると子宮の緊張も和らぎ子宮がリラックスするんです。

昔、子供の頃緊張したら深呼吸しましょう！って教えてもらったことがあると思います。

そう！それなんです！！

緊張を和らげるには呼吸の力が必要なんです！

当院でも呼吸法は毎回施術で取り入れており、しっかり呼吸が深く吐けるように確認しながらアプローチしています。

それくらい呼吸って大事なんですよ！

だから移植当日病院でベッドに乗ったらしっかり呼吸をすることをお勧めいたします！

緊張していてはダメです！！

しっかりリラックスした状態で移植に向かいましょう！

 

２つ目はイメージです！

イメージはとても大切です。

しっかり受精卵が着床するイメージや妊娠したイメージを持つことが妊娠に大きな影響を与えていると考えています。

当院では移植周期に入ったら患者様にはイメージ映像を見ていただいております。また当日にもしっかりイメージできるように視覚に訴えるようにアプローチしております。

脳にいかに妊娠という現象をインプットさせるかが重要になってきます。

皆さん、こんなことはありませんか？

レモンや梅干しを見ただけで唾が出てきませんか？

これは一度食べたことで酸っぱかった記憶を脳が覚えているからレモンや梅干しを見ただけで唾が出てくるんです。

妊活でもこの現象を利用してなるべく妊娠のイメージしていただいております。

妊娠をまだ経験したことがないとイメージはとても難しいかと思います。特に何度もうまくいかなかったりすると妊娠できるイメージもだんだん持てなくなってきます、、、。

だから映像を見ていただいて視覚で脳に訴えかけ、なるべくイメージをしていただいてから移植に向かってもらっています。

これから移植を控えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

たまご堂でのアプローチ

当院では必ず移植の当日か前日にご来院いただいております。

移植前にしっかり子宮を柔らかくするアプローチをしております。

子宮が冷えた状態ではせっかくの受精卵も着床しづらくなるからです。

だからしっかり子宮に血液がドクドク流れていくように特殊な機械（ラジオスティム）を使用して着床しやすい環境を整えてから移植に向かっていただいております。

移植を控えていて何かできることはないかとお考えでしたらぜひご相談ください。

皆様が一日でも早く妊娠できるよう心から祈っております。

本日も最後までお読みくださりありがとうございます。