2019年3月29日

妊活でまずはじめにやって欲しいことは〇〇の炎症を抑えること｜大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院たまご堂

こんにちは。大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院　たまご堂　鍼灸師の杉本です。

今回は妊活を頑張られている方々にまずはじめにやっていただきたいことについて書いていきたいと思います。

それは何かと言いますと。

小腸の炎症を抑えること！！

妊活頑張られている方は小腸の炎症を抑えることがまず最初のステップだと考えております。

小腸の役割

 

１、食べたものを分解して消化する働き

２、必要な栄養を吸収する働き

 

大きく分けてこの2つがあります。

特に大事なことは２の栄養を吸収するというところです。

ここがうまくいっていない方がたくさんいらっしゃいます。

別にお腹なんて痛くもないし、便も毎日出ているしといった方でも小腸の炎症を起こしている方が多いんです。つまり小腸が炎症を起こしているから必要な栄養が吸収できていないんです。

それだけでなく、炎症を起こしているので体は緊急反応で炎症を抑えようと必死です。

そうなると妊活で大事なエストロゲン（女性ホルモン）が後回しになってしまい、作れなくなってしまうんです。

体は炎症を起こしている部分をまず修復しようとするので、どんなに高価なサプリメントを摂ったとしても、、、残念ながら吸収できていない可能性の方が大きいです。

だから当院ではこの小腸の炎症を抑えることをしながら体質改善をしていただいております。

 

なんで小腸が炎症を起こすの？

それは普段の食事が大きく関わっています。

近年日本の食事事情は昔に比べて大きく変わってしまいました。

そのおかげでいろんな病気やアレルギーなどが一気に増えています。

皆様のご両親に聞いてみてください。同級生に花粉症やアトピーの子がいたかどうか？

おそらくクラスに1人いたかどうかだったと思います。

でも今は違いますよね？花粉症やアトピーの方は同級生にたくさんいませんでしたか？もしくわご自身がその症状をお持ちではないですか？

さらにいうと今の子供達はもっとたくさんアレルギー症状を抱えた子が増えています。

当院の患者様にも花粉症やアトピーの方はたくさんいらっしゃいます、、、。

これは明らかに普段の食事が関係しています！！！

普段何気なく食べているもので腸に負担をかけてしまい、その結果炎症を起こしてしまっているんです。

 

炎症を起こす食べ物って？

１、白砂糖・人工甘味料　清涼飲料水（カロリーゼロや野菜ジュースも）

１、小麦製品　パン・うどん・パスタ　などなど

２、乳製品　牛乳・ヨーグルト・アイス　などなど

３、冷凍食品・加工食品

代表的なものをご紹介しておきます。

上記のようなものを常食していると次第に小腸の粘膜が傷つけられて炎症を起こしてしまいます。

腸にはたくさんの菌がいます。

その中でもカンジダという菌がいてるのですが、このカンジダの大好物は上記のような食べ物になります。常にカンジダは餌を待っているので毎日毎日上記のような物を食べていると、小腸の粘膜に穴を開けてしまうんです。

そうなるとその先にあるのは血管ですから本来なら腸の粘膜を通過できないはずのアレルギー物質が穴が空いているために通過してしまい炎症が怒ってしまうんです。

こんな方は注意が必要です。

✅便秘や下痢がある

✅よくガスが溜まる

✅食べてないのに下腹部がぽっこり膨らんでる

✅ホルモン剤を服用している

✅抗生物質を服用している

✅すぐ疲れる

✅朝なかなか起きれない

✅夜中途中で目が覚める

✅腰痛がなかなか治らない

✅頭痛がする

✅逆流性食道炎

✅胃もたれ

✅甘いものがやめられない

 

など、まだまだたくさんありますがざっとこんな症状はないでしょうか？もしあったなら注意が必要です。

 

小腸の炎症を起こさないようにする対策

まずは甘いものや小麦製品・乳製品・加工食品・冷凍食品などを極力減らすことです。

つまり食事は手作りが一番ということです。

そして和食が良いです！なるべくその季節に採れる旬の食材を使うのが栄養価も高いですし良いと思います。

当院の一番のオススメは具沢山のお味噌汁です。

もっと知りたいといった方はぜひ無料体験へいらしてください。

その際に炎症を抑える必須アイテムをお伝えします。

 

本日も最後までお読み下さりありがとうございます。