2018年7月30日

男性不妊も鍼灸治療で改善できる！？大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院たまご堂

こんにちは。大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院たまご堂　鍼灸師の杉本です。

先日７月２８日土曜日に男性不妊についてNHKスペシャルでも放送されました。

タイトルも凄かったですね(^_^;)

『ニッポン”精子力”クライシス』＝日本人の精子力が危機的状況です。みたいな感じで、、、。

確かに不妊治療をうまくいく秘訣は男性の精子の力も非常に大事になってきます。年々男性の精子の質も悪くなってきているみたいです。

・卵子が待つ卵管まで泳ぐ力。

・卵子のいる場所を嗅ぎつける力。

・卵子の硬い殻を破る力。

・受精できる力。

・受精してから細胞分裂する力。

・着床する力。

・妊娠を維持する力。

これら全て男性の精子の役割なんです。

今までは女性ばかりが不妊の原因にされてきましたが、近年男性側にも不妊の原因がわかるようになってきました。

当院でも最近は男性不妊で悩まれている患者様が増えてきています。以前に比べて男性もクリニックで検査される方が増えてきたためだと思いますが。

初診時にもカウンセリングで旦那様の検査をしたことがないという方はなるべく病院で一度検査していただくようにお勧めしております。

女性は卵子の質を良くするために長い時間をかけて体質改善をしていきます。そこでやっと質の良い卵子が排卵、もしくは採卵できた時に精子の質が悪いと受精しなかったり、受精しても胚盤胞まで到達できなかったり、流産してしまったりする原因になってしまいます。今まで頑張ってきたことが残念な結果を生んでしまいます。

でも最初から病院で精子の検査をすることで精子の質が悪いとわかれば女性と同じように体質改善をして精子の質を上げることができます。

ですから今まで病院に行ったことがないという方は一度検査だけでもしてみてくださいね。

どうしても病院へ行くことに抵抗のある方はご自宅で簡単に精子の検査するキットも売っていますのでこっそりやってみてくださいね。

自宅で簡単に精子の状態がわかるキット（seem）はこちら。

 

鍼灸治療で精子の質を良くする！

鍼灸の力で精子の質を良くすることは可能です！

精子も卵子と同じように血液循環が悪くなって酸欠を起こすことが最も質が悪くなる条件です。ですから酸欠を防ぐことをしなくてはなりません。

男性の精子を作る工場は精巣（せいそう）と言っていわゆる睾丸の部分にあたります。睾丸は座っているだけでも椅子に圧迫されて血液循環がものすごく悪くなりやすいんです。足など組んで座るともっと悪くなります。血液循環が悪くなると酸素も栄養も届きません！そうなると一気に精子の質は悪くなってしまいます。

当院の鍼灸治療では精巣に向かって走っている神経に対して鍼灸の刺激を入れていきます。神経に刺激がしっかり入れば血管の開閉能力が上がり血流が良くなってきます。そうすることで精巣内の血液によるうっ血（血液が停滞して溜まってしまうこと）を防ぎます。

うっ血が取れることで酸素も栄養もたっぷり入った新鮮な血液が精巣に流れて精子を元気にしてくれます。

精子は熱にすごく弱いためうっ血は絶対よくありません！大人になっておたふく風邪になると精子に良くないと聞いたことはありませんか？これはおたふく風邪で高熱が出るためです。あまり高熱が続くと精子を作る工場（精巣）が壊れてしまうからです。

鍼灸治療では血液の滞りを取る力があります。

もし病院で精子の質が悪いと言われたり、これから奥様が不妊治療を始められると言った方はご相談くださいね。きっとお役に立てることがあると思います。

男性不妊は無料体験はございませんのでご了承ください。ですが初回からしっかり丁寧に治療させていただきます。

男性はしっかり努力をすればすぐに改善が見られると思いますよ。奥様ばかり頑張るのではなく夫婦で一緒に頑張る方が妊娠への最大の近道だと思います。

お問い合わせはこちら。

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本日も最後までお読みくださりありがとうございます。