2018年7月14日
アレルギー体質を改善して卵子の質を高めましょう!枚方市の不妊鍼灸専門院たまご堂
こんにちは。大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院たまご堂 鍼灸師の杉本です。
近年、花粉症やアトピー性皮膚炎、喘息などのアレルギー体質の方が急激に増加しています。
当院に来られている患者様の中にもアレルギーで悩まされている方は多くいらっしゃいます。
実はアレルギー体質の方は卵子の質が悪くなってしまうのです。ですからしっかりとアレルギーに対してアプローチしなくてはいけません。
アレルギーが卵子の質を悪くする理由
アレルギーとは、体の中にアレルギー物質が侵入して来たときに、免疫と呼ばれる体を外敵から守ってくれる細胞が戦って炎症を起こしてしまう病態のことをいいます。
体の中で常に炎症が起こっていると聞くと卵子の質も悪くなるイメージは湧くでしょうか?
・皮膚が痒い。
・鼻水や副鼻腔炎。
・喘息発作や夜寝るときにゼーゼーと苦しい。
これら全て炎症なんです。
皆さんは、これらのように炎症がある状態と炎症がない状態ではどちらの方が卵子の質が良いと思われますか?
このように聞かれると当然後者の炎症がない方が卵子の質が良いように思いますよね?
そうなんです!アレルギーのような炎症があると卵子の質が悪くなってしまうんです。だからしっかりアレルギー体質を改善する必要があるんです。
では、もっと具体的に説明していきますね。
アレルギーが体の中で起こると、その炎症を抑えようとするホルモンの分泌が盛んになります。そのホルモンの名前はコルチゾールといって別名ステロイドホルモンとも呼ばれます。
このコルチゾールというホルモンは副腎といって腎臓という臓器の上にある小さな小さな臓器で作られます。
副腎ではコルチゾール以外にも、性ホルモンも作られています。そうです!性ホルモンも作られているんです!!
ホルモンが作られるには材料が必要で主に脂質が原料となって作られるんですが、アレルギーが起こって炎症がある状態ですとコルチゾールがずっと出っぱなしになって次第には材料が枯渇してしまいます。材料が炎症を抑えるのにどんどん使われてしまっては性ホルモンを作るための材料もなくなり性ホルモンが作れなくなってしまうのです。そうなっては不妊治療で大事なエストロゲンの合成もできにくくなってしまい、卵子の成長も著しく悪くなってしまいます。
少し難しい話になってしまいました、、、。
まとめ
アレルギー体質の方は炎症を抑えるためにホルモンを使われてしまってホルモンを作るための材料が少なくなりエストロゲンの合成ができなくなってしまうから卵子の質が悪くなってしまうのです。
ですからしっかりアレルギーに対してアプローチをすることでコルチゾールの分泌を抑えてエストロゲンが合成できるようにしていく必要があります。
今不妊治療をされている方でアレルギーがあって辛いという方はたまご堂までご相談ください。きっとお役に立てることがあると思います。
初回無料体験がございますのでぜひご活用ください。
また、LINE@もございますのでそちらからでもご相談やご予約することが可能です。
本日も最後までお読みくださりありがとうございます。
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