2018年3月28日
FSH(卵胞刺激ホルモン)について|大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院たまご堂
こんにちは。大阪府枚方市で不妊鍼灸・不妊整体専門院たまご堂 鍼灸師の杉本です。
今回は女性の生理周期にいったいどんなホルモンがどういう働きをしているか簡単に何回かに分けて説明していきたいと思います。
まずはじめにFSH(卵胞刺激ホルモン)についていったいいつからどんな働きをするのかお話していきますね。
FSH(卵胞刺激ホルモン)とは?
このFSH(卵胞刺激ホルモン)は人間の脳の下垂体といわれるところから出るホルモンです。時期でいうと月経が始まった頃(低温期)から分泌されます。その主な役割としては、卵巣に向かって「卵よ、育て〜!!」という命令を出します。その命令を受けた卵巣の中にいる卵達がFSHの刺激を受けて排卵に向かうまで一生懸命育っていきます。
4〜5日くらいするといくつか育ってきた卵子達のうち最も育ちが良かった卵の1つもしくは2つ(主席卵胞)だけがFSHの刺激を受けそのまま排卵に向かって育ち続けます。残りの育ちかけた卵子達は脱落してしまいます。これが1人または2人しか一度に妊娠しない理由でもあります。
病院で行う治療
病院へ通われている方で人工授精や体外受精を希望された方はFSH(卵胞刺激ホルモン)の注射や薬を処方され直接的に命令を足されます。ですから本来だったら1つか2つしか育たないはずの卵が注射や薬の作用でたくさんの卵が育ちやすくなるのです。
なかなか自力で卵が育ちにくい方などはこの方法を取り入れることで卵の成長を注射や薬でコントロールするのです。体外受精を希望されている方では採卵の数が多ければ多いほど妊娠する確率も上がりますので最近ではよく使用されます。
鍼灸でFSH(卵胞刺激ホルモン)を効かす!
このFSH(卵胞刺激ホルモン)の命令を鍼灸治療では何をするのかをお伝えしたいと思います。
ホルモンというのは全て血液によって各種臓器に運ばれます。注射やお薬も血液に入って各種臓器に運ばれます。
ですからFSH製剤を使っても現場の子宮や卵巣の血液循環が悪くて冷えていたり血栓ができていてはは効果が出にくくなってしまうのです。
子宮や卵巣は体の中で最も抹消にあり、残念ながら一番最初に血液循環が悪くなってしまう場所なんです。人間は生きるために優先順位をつけています。残念ながら生きるためには生殖器は必要ないので血の不足が起こった時生きるために必要な臓器に優先的に血液を運ばれ、子宮や卵巣は一番最後になってしまうのです、、、。
鍼灸治療の最も得意分野は血の巡りを良くすることです!鍼灸治療により子宮や卵巣の血管が開くようにアプローチをかけ、自律神経の興奮を抑え、子宮や卵巣に血液を送ってもいいよ。と脳へ刺激していきます。そうすることで今まで滞っていた子宮や卵巣の血液循環を良くしていきます。
鍼灸治療ではしっかり子宮や卵巣の毛細血管を広げて血液の滞りをなくし、FSHが卵巣内へ届くようにアプローチしていきます。
鍼灸治療にはそれが可能なんです!
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