2019年3月8日

PCOS（多嚢胞性卵巣症候群）と診断されたらまず〇〇を止めてみましょう！大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院たまご堂

こんにちは。大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院　たまご堂　鍼灸師の鈴木です。

 

今回はPCOS（多嚢胞性卵巣症候群）についてお話していきたいと思います。

なぜPCOSについて記事を書こうと思ったかと言いますと、今月（3月8日現在）当院に来られるご新規の患者様で8 人中6人の方がこのPCOS（多嚢胞性卵巣症候群）と診断されているからです！

この確率ってすごくないですか？

 

ですが当院はこのPCOSの患者様を妊娠へ導くのが得意なんです！！

 

まず原因と対策を知る必要があります！

これを知らないとなかなか苦労してしまいます。

 

まず〇〇をできるだけ控えましょう！

まずはじめにやることはこれです。

白砂糖の摂取をなるべく控えましょう！

 

PCOSの方は糖の代謝異常から起こる病態と言われています。

つまり食べた糖を体がうまく代謝できないような状態です。

そんな方が砂糖を気にせずパクパク食べてしまうとPCOSになりやすくなってしまうんです。

こんな食べ物よく食べていませんか？

✅朝・昼・晩は必ず炭水化物を食べる。（特に朝は必ずパンの方は注意が必要です。）

✅間食に甘いものは欠かせない。

✅毎日チョコレートを食べる。

✅清涼飲料水をよく飲む。（カロリーゼロの飲料水含む）

✅体に良いと思って野菜ジュースを毎日飲む。

など、日頃からよく食べていませんか？

毎食炭水化物を食べてさらに甘いものを食べるのは糖質過多です。

つまり糖質の摂取が多すぎて血糖値の乱高下が激しすぎる状態です。

また内臓にもかなりの負担がかかります。

血糖値が急激に上がる度にインスリンというホルモンが過剰に分泌され続けますので、当然内臓も疲労を起こしてしまいます。

その結果段々とインスリンの分泌が減ってきたり、インスリン抵抗性といって、インスリンが効きづらくなってきてしまいます。

そうなるとさらに卵子の成長が悪くなってしまうんです。

ホルモン剤を飲んだり注射を打ったりしても卵胞の成長が悪いといった方は少し気にしてみてください。

このように糖質過多の場合は腸内環境も悪化してしまいます。

腸内環境についてはまた別の機会にお話ししたいと思います。

 

たまご堂でのアプローチ

PCOSの方は卵巣自体の血流が非常に悪くなっています。

血流が悪いと本来なら高温期の卵巣は次の生理が来るまでの間に古い卵胞を代謝させる時間なのですが、卵巣の血流が悪いとホルモンが出ていたとしても古い卵胞が残ってしまうんです。

これはピルや黄体ホルモンを使っても卵巣の血流が悪ければ古い卵胞は代謝されにくいんです。

ですからたまご堂では高温期に卵巣の血流が良くなるように鍼をしたりラジオ波（高周波温熱治療機器）やお灸をしてどんどん卵巣の血流を良くするアプローチをかけます。

もちろん自宅でのホームケアや過ごし方などもお伝えしていますので血流が悪くならないように次回のご来院までの間自分で血流を良くすることをして頂いております。

 

まとめ

PCOSと診断されたのであればまずできるだけ白砂糖の摂取を控えてみてください！

当院の患者様でも白砂糖をやめたことで、

・今まであった頭痛がなくなった。

・夜よく眠れるようになった。

・朝しっかり起きれるようになった。

などその他にもたくさんの体の変化をご報告いただいております。

まずは意識をして自分のペースでいいのでチャレンジしてみてくださいね。

 

もう少し具体的なお話はご来院頂いた時にお伝えしますね。

初回無料体験  &  無料相談がございますのでぜひご活用ください。

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。