2019年2月24日

不妊治療　なるべく避けたい食事とは！？大阪　枚方市　不妊鍼灸専門院　たまご堂

こんにちは。大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院たまご堂　鍼灸師の鈴木です。

今回は不妊治療をしている間になるべく避けてほしい食材について書いていきたいと思います。

不妊治療がうまくいくためには普段の食事がとても重要です！

人間の体は今まで食べてきたもので作られているのですから。

あまり自然界にないような不自然に作られたものばかり食べていてはそれはなかなか妊娠するのも難しいです。

基本は手作りが一番です！！

 

なるべく避けて欲しい食材

１、小麦製品

・パン

・うどん

・パスタ

などもちもちした食感のもの。

小麦にはグルテンというタンパク質が含まれています。このグルテンが実は腸内で悪さをするんです。グルテンは腸の粘膜を傷つけてしまうんです。

本来、腸は粘膜がびっしり引き締まっていてアレルギー物質や細菌やウィルスが体内に侵入しないようにバリアの役割をしています。

ですが、小麦製品を取り過ぎたりすると腸の粘膜が荒らされアレルギー物質や毒性を持った物質も体内に侵入してしまいます。

また腸内にはカンジダという菌がいてますが、このカンジダは小麦が大好物なんです！

普段はカンジダもおとなしくしていますが小麦製品を食べることが多くなってくるとカンジダがどんどん増殖し、悪玉菌へと

変身して腸内で炎症を起こしたり、腸の粘膜に穴を開けてしまうんです。

そうなったら体は大変です。

まずあらゆる手段を使ってこの腸の炎症を抑えにかかります。

人間は生きるか死ぬかの優先順位をつけていますので、まず炎症があればその炎症を抑えることを第一優先にして反応します。

そうなると抗炎症のホルモン（＝コルチゾール）を大量に分泌します。

常に腸内で炎症が起きているとこのコルチゾールが出続けます。

そうなると同じ材料で作られるエストラジオール（＝女性ホルモン）が作れなくなってしまいます。

 

２、乳製品

・牛乳

・チーズ

・ヨーグルト

・アイス

など乳由来のもの。

実は牛乳などの乳製品にはカゼインというタンパク質が含まれておりこのカゼインも腸内環境を悪化させる要因の一つなんです。

カゼインもグルテンと同じように腸内で炎症を起こしてしまいます。

この時期だと花粉症でヨーグルト！となってしまいがちですが逆効果です、、、。

特に子宮筋腫や高プロラクチン血症と診断された方は要注意です！

その理由についてはご来院の際にお伝えしますね。

 

３、加工食品や冷凍食品

加工食品や冷凍食品には大量の添加物が使用されています。

この添加物は特に気にした方がいいです！

スーパーなどで買い物をする時に商品の裏側に表示されているカタカナで書かれている表記を見たことがあると思います。

ない方もこれから買い物をする時は必ず見るようにしてください！！！

カタカナの表記は原材料を除いては全て添加物と化学調味料です！

この添加物や化学調味料は自然界にはないもの。すなわち化学の力を利用して作られたものになります。

石油由来がほとんどです。

そんなものを毎日食べていたら体に良いわけがありません！！！

 

よく薬を飲んでも注射を打っても効かないと仰る方がいらっしゃいますが、薬の効果は全世界どんな人に使用しても一定の効果があります。

それが効かないということは、その方自身の感受性の低下です。

要は普段から添加物など毒性の強いものを体に入れているせいで薬の命令を受け取る受容器の数が減っているか、反応が低下していることが考えられます。

 

この他にも避けて欲しい食材に砂糖などもありますがここでは割愛させていただきますね。

 

まとめ

まず上記に挙げた3つの項目の、

1,小麦

2,乳製品

3,加工食品と冷凍食品

の摂取を控えてみてください。

しばらくするととても良い反応が体に現れると思いますよ。

お仕事されている方には少し大変だと思いますが、なるべく手を抜きながら作り置きなどもとても便利だと思いますよ。

 

普段の食事が本当に大切です。

これはご自身のためでなくこれから生まれてくる赤ちゃんのためだと思って頑張ってみてくださいね。

また、わからないことなどございましたらいつでもご連絡くださいね。

たまご堂では無料体験  &  無料相談を設けていますのでぜひご活用ください。

本日も最後までお読みくださりありがとうございます。