2018年10月31日

精子の運動率を改善する方法はあります！大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院たまご堂

こんにちは。大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院たまご堂の鍼灸師の杉本です。

今回は男性不妊で最も多い悩みである精子の運動率が悪い方の改善方法についてお話していきます。

まず精子の状態がなぜ悪くなるのか？について考えていきましょう。

精子の状態が悪くなる要素

１、ストレス

これは精子の状態が悪くなる大きな要素の一つと言えます。

お仕事忙しくされていたり毎日時間に追われてとてもストレスを抱えられている方は多いのではないでしょうか？

ストレスがかかり過ぎてしまうと人の脳はストレスから自分の身を守ろうとストレスを抑える為のホルモンを（コルチゾール）一生懸命作り出そうとします。

それがなぜ精子の状態を悪くしてしまうのか？を考えなければいけません。

実は精子を作る為の性ホルモン（男性ホルモン）は副腎（ふくじん）といって腎臓の上にある小さな臓器で作られるのですが、ホルモンを作る時には必ず材料が必要になります。

このストレスを抑えるホルモン（コルチゾール）も性ホルモン（男性ホルモン）もどちらも副腎という臓器で作られ、材料（コレステロール）が同じなんです！

ですからストレスがかかると優先的にストレスを抑えるホルモン（コルチゾール）を作ります。

生殖器は残念ながら生きるためには必要ない臓器なので後回しにされてしまうため、ストレスが多くかかる人は精子の状態が悪くなりやすいんです。

 

２、間食（お菓子）がやめられない方

これはカウンセリングしていると結構たくさんの方が間食でお菓子を食べられている方がいらっしゃいます。

夜ご飯を食べ終わってからテレビを見ながらスナック菓子を食べたりしてませんか？結構習慣でついつい食べてしまうといった方多いです、、、。

ですがこのスナック菓子というのはあまり良くない油（トランス脂肪酸）が使われておりその悪い油を食べることで精子の状態が悪くなってしまうんです。

 

３、休日は疲れて家でゴロゴロしてしまう

お仕事忙しいとどうしても休みの日くらいは家でゆっくりしたい。といった方は結構多いと思います。

ですが日頃から運動不足なのに休みの日まで動かないような状態だと細胞自体にエネルギーを生み出す力がなくなってしまい、それが精子を作り出す機能だったり、精子自体のエネルギー不足になってしまうんです。

これらが男性不妊で悩まれている方の共通点なんです。

一つでも当てはまることありませんか？

一つでも当てはまることがあるのであれば改善する努力が必要ということです。

 

先日のNHKの放送でもあったように今や不妊治療は女性側だけの問題ではなくなっているんです！

女性は赤ちゃんが欲しいという想いで必死に頑張られています。

忙しい中、病院への頻回の通院。

飲みたくないお薬や痛い注射。

その他にも食事や運動ものすごく頑張られています。

でも妊娠しない、、、。

そして落ち込む。この繰り返しです。みなさん不妊治療に対して凄いストレスを抱えられギリギリのところまで頑張られています。

ですが残念ながら女性だけが頑張っていても妊娠は難しいんです。

卵子と精子がないと妊娠はしません！

そこで男性側の協力が必要なんです！！

今より少しでも精子の状態を良くする努力をしていただきたいと思います。

男性は努力すればとても変化でやすいんです。

病院で精子の検査したけど問題なかったし。と言われている方でも努力すればさらに妊娠しやすくなります。

女性は長い期間かけて卵子の質を高めていく努力をされます。やっとの思いで今までで一番最高の卵子が育った時にご主人の精子の質がその時悪ければそこで受精する確率、妊娠する確率はかなり下がってしまうんです。

男性は常に良い精子がいる状態で奥様の卵子の質が良くなる時に備えて準備をしていて欲しいんです。

そうすることで妊娠しやすくなるんです。

もし具体的にどうすればいいのかわからないと思われたらたまご堂までご連絡お待ちしております。

男性は無料体験がございませんが初回から全力で施術させていただきます！

お問い合わせはこちらから。

ぜひご夫婦で頑張っていただきたいです。

本日も最後までお読みくださりありがとうございます。