2018年11月7日

妊娠しやすい食べ方知ってますか？大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院たまご堂

こんにちは。大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院　たまご堂　鍼灸師の杉本です。

今回は妊活での妊娠しやすい食事の食べ方（食べる順番）について書いて見ようと思います。

実は妊娠しやすくなる食事の食べ方があるんです！！

皆さんが何気無く食べている普段のお食事も食べる順番を気にするだけで妊娠しやすくなったりするんです。

どんな食べ方が妊娠しやすくなるの？

はい。それは、

①野菜　➡︎　②おかず　➡︎　③炭水化物

の順番で食べるということです。

みなさんはこんな食べ方していませんか？

おかず　➡︎　ご飯　➡︎　おかず　➡︎　野菜　➡︎　おかず　➡︎　ご飯

小さい頃、三角食べといってご飯もおかずもちょっとずついろいろ一緒に食べなさいと言われてませんでしたか？

実はこの食べ方だと妊活頑張られている方にはあまりおすすめできない食べ方なんです。

なぜなら血糖値が上がりやすくなるような食べ方だからです！！

妊活がうまくいく秘訣はいかに血糖値を無駄に上げないようにするか！というところが重要になります。

炭水化物などはすぐに吸収されやすい食べ物なので三角食べをするとすごく血糖値の上昇が起こってしまいます。

なぜ血糖値の上昇が良くないのか？

それはいろいろありますが今回はインスリンホルモンという観点からお話させていただきますね。

インスリンというホルモンは糖尿病の患者様が使われているので聞いたことがあると思うのですが、血糖値を下げるためのホルモンです。血糖値が上がった時に血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されるわけですが、食事の度に毎回血糖値が急激に上がってしまっていてはインスリンホルモンばかり作ろうとしてしまいます。

ですが妊活で大事なホルモンといえば女性ホルモンですよね？エストロゲンというホルモンがたくさん作られた方がいいですよね？

ここで何が言いたいのか？というとインスリンもエストロゲンも作られるのに材料が同じもので作られているんです。

その材料はコレステロールなのですが、同じ材料で作られる時、人間には優先順位があり、体の危機（危険な状態）から守ろうとする働きがあります。

当然体の中（血管の中）に糖がたくさんある状態では危機的状況（糖によって血管が傷つけられたりします）になりますので血糖値を下げようとインスリンを大量に作ろうとします。

そうすると同じ材料で作られるエストロゲンは後回しにされてしまい材料の不足が起こってしまいます。

材料がないのでエストロゲンが作られなくなってしまいます。

そうなると、子宮内膜が厚くなりにくくなったり、卵胞の成長が遅くなってしまったりといった現象が起こってしまいます。

まとめ

血糖値の急激な上昇を防ぐためにも炭水化物はなるべく最後の方に食べましょう！

あと、ゆっくりよく噛んで食べるということもとてもいいと思います。

毎日のことですので少しずつ習慣になるまで意識してみてくださいね。

この食べ方をするとほとんどの方が、ある程度体重が落ちます！

こんな嬉しいメリットもありますのでまず試してみてくださいね。

もっと詳しく知りたいといった場合は無料体験がございますのでそちらをご利用ください。

本日も最後までお読みくださりありがとうございます。