2018年4月16日

月経血の量しっかり出ていますか？

こんにちは。大阪府枚方市の不妊鍼灸・不妊整体専門院たまご堂です。

今回のテーマは【月経血の量しっかり出ていますか？】というお話をしていきたいと思います。

女性は通常なら月に一回、生理がありますよね。実は生理の時にでる月経血の量が不妊と関係しているのです。

 

こんな症状ありませんか？

✔︎年齢を重ねるごとに月経血の量が減ってきている。

✔︎２０代後半でも以前と比べて月経血の量が減ったかも？

✔︎そもそもあまり出血がない。

✔︎生理の時、出血はあるが少量でしかもだらだら出て出血が止まらない。

このような症状がある方は少し注意が必要です。このように明らかに月経血の量が減ってきているという方は不妊の原因の一つになりますので近くの産婦人科へ行かれるかたまご堂までご連絡ください。

たまご堂でも生理の状態を確認しますし、常に意識しながら治療しています。

では今回のテーマである月経血の量が不妊とどうつながっているのか考えていきましょう。

 

月経血ってどこから出ているの？

ご存知の方も多いとは思いますが、毎月起こる月経は子宮内膜といって子宮の内側に血液が集まって厚みのある内膜というものを作り、その内膜が剥がれて出てきたものが月経血として出てきます。

月経血が少ないということは内膜があまり厚くなっていないとも言えます。

つまり前の周期にどれくらい子宮内膜が厚くなったかがわかる自分の目で確認できる一つの指標となります。

この内膜はある程度厚みがないといけません。それは、卵子と精子が受精し卵管から子宮に運ばれてきた時にこの子宮内膜の中に受精卵が潜り込むからです。

受精卵が着床する時に内膜が薄くペラペラで硬い状況ですと受精卵としてもとても居心地が悪く着床しづらくなってしまいますので不妊の原因になります。

逆にしっかり厚みがありふかふかで柔らかいベッドのような内膜だと受精卵にとってもとても居心地が良く着床しやすくなります。

ですから経血の量が少なくなってきたということは子宮内膜の厚みが薄いということになり受精卵が着床しにくい、または妊娠しにくい原因になってしまいます。

 

月経血の量を増やすには？

月経血の量が減ってきた。もしくは少ないという方は経血の量を増やしていく必要があります！

ではどうやって増やすのかと言いますと、答えは簡単です。

子宮に血液が集まるようにするだけです。

内膜の材料は血液ですのでしっかり子宮の血液循環をよくすることしていけば徐々に子宮に血液が集まってきます。

当院では鍼灸治療はもちろんですがラジオ波（高周波温熱治療機器）という特殊な機械を使い一気に子宮に血液を集めることをします。とても温かく心地良い刺激ですので皆様から大変ご好評を頂いております。

また当院だけでの治療だとその場だけ血流が良くなっただけで効果が半減しますので常に子宮の血流を維持していただくために自宅で簡単にできるお灸や呼吸法などをしていただいております。自宅でも子宮の循環をよくするための努力をすることで当院の治療が２倍にも３倍にもなり子宮に血液が集まりやすくなり内膜も厚くなりやすいです。

もし月経血の量が減ったかも？またはなかなか子宮内膜が厚くならなくて困っているということであればぜひたまご堂までご連絡ください。

きっとあなたのお役に立てるかと思います。

当院は女性限定ではございますが初回無料体験がございますのでお気軽にご利用ください。